間伐材を使用した備長炭を販売しています
備長炭の始まりは江戸時代からになります。
それまで熊野地域では熊野炭と呼ばれるものを生産していました。
それが江戸時代中期の元禄年間になると、炭問屋を生業としていた備中屋長左衛門という男が、改良した熊野炭を販売したところ好評を得て、屋号をとって備長炭と名付けました。
ちなみに備中屋はあくまでも名付け親で、開発者は紀伊国・田辺地域の炭焼き師だったとされています。
炭火人はこれらを通販しているサイトです。
炭火人が販売しているのは人工備長炭ですが、天然物と比べても同等の発熱量を誇ります。
また含まれている不純物が少なく、爆跳して食物を痛めることがなく、食物に嫌な臭いがつきにくいのも特徴になっています。
炭火人は環境意識も高く、売上の一部をNGO緑化事業に寄付しています。
また原材料になる木材には間伐材を使用しています。
間伐材とは森林の成長過程で間引いた木材のことで、これを使用することが森林の保護につながるとされています。